ゆく川の流れは絶えずして

洛北の地より日々の徒然を記します

梅雨時のカビ対策

今年は梅雨入りが早いですね。

梅雨といえば、何かと不快な時期ですが、私が一番嫌なのは“カビ”です!

梅雨時はカビが発生しやすくて困ります。

カビは見た目も嫌ですし、健康にも悪影響があるため、私はカビ対策に気を付けています。


そこで今回は、私が実践している梅雨時のカビ対策についてご紹介したいと思います。

私が参考にしているのは、カビ専門家・矢口貴志先生が教える「梅雨時期のカビ対策」3つのポイントです。

一つずつ見ていきましょう。


1.換気、除湿を心掛ける

梅雨時は湿度が高くなり、カビが繁殖しやすくなります。

特に水回りや布団などの湿気のこもりやすい場所は要注意です。

そこで、私は扇風機や換気扇を使って空気の流れを作ったり、エアコンや除湿器を使って湿度を下げたりしています。

また、浴室やキッチンなどは使用後に水分を拭き取ったり、洗濯物や布団はよく乾かしたりしています。


2.こまめな掃除を行い、カビの栄養源を取り除く

カビはホコリや皮脂などの有機物が栄養源となって増えます。

そのため、部屋の隅や家具の裏などのホコリを掃除機で吸ったり、エアコンのフィルターを洗ったりしています。

また、浴室やキッチンなどは石鹸カスや油汚れなどを洗剤で落としたり、シャワーの蛇口も裏側も洗ったりしています。


3.梅雨入り前にエアコン、浴室などの水回りの掃除をきちんと行う

梅雨入り前に水回りをきちんと掃除しておくと、カビが発生しにくくなります。

私は5月にエアコンや浴室などの大掃除をするようにしています。
エアコンは冷気の吹き出し口も忘れずに掃除します。

浴室はカビ取り剤を使って黒カビや赤カビなどを徹底的に落とします。


以上が私が実践している梅雨時のカビ対策です。

これらの方法で、なんとかカビの発生を抑えることができているようです。

梅雨はジメジメして気分も落ち込みがちですが、清潔で快適な住まいを保つことで、元気に過ごしたいと思います。

この記事が読んでくださる方に、少しでも参考になれば嬉しいです。